著作権法第四十七条の八(電子計算機における著作物の利用に伴う複製)

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(電子計算機における著作物の利用に伴う複製)
第四十七条の八 電子計算機において、著作物を当該著作物の複製物を用いて利用する場合又は無線通信若しくは有線電気通信の送信がされる著作物を当該送信を受信して利用する場合(これらの利用又は当該複製物の使用が著作権を侵害しない場合に限る。)には、当該著作物は、これらの利用のための当該電子計算機による情報処理の過程において、当該情報処理を円滑かつ効率的に行うために必要と認められる限度で、当該電子計算機の記録媒体に記録することができる。

前条・次条

著作権法
著作権法第二章 著作者の権利(第十条―第七十八条の二)
著作権法第二章第三節 権利の内容(第十七条―第五十条)
著作権法第二章第三節第五款 著作権の制限(第三十条―第五十条)

前条 
著作権法第四十七条の七(情報解析のための複製等)
次条 
著作権法第四十七条の九(情報通信技術を利用した情報提供の準備に必要な情報処理のための利用)